年々増加する鼻の再手術 不満や副作用を減らす方法とは?
[メディカルトリビューン] 数年前の調査で、20代の40%が整形手術または施術の経験があるという調査が発表されたことがある。その後、整形手術の件数はさらに増え、現在では外見のコンプレックスや特定の身体機能の改善に役立つ方法として挙げられている。
目や鼻、顎、額など様々な部位の中でも、鼻はわずかな変化でも大きな外見改善効果が期待できる器官であり、目に次いで多くの手術件数を記録している。
顔の中心に位置する鼻は、形や角度、高さによって全体の印象や雰囲気を決定づける。顔の輪郭が同じでも、鼻の形によってよりほっそり見えたり、シャープで柔らかい印象を与えたりできるためだ。
一方で、鼻の整形は不満や再手術が多い整形手術としても挙げられる。顔の中央部分であるため、手術結果が良くない場合、他の部位よりも満足度がはるかに大きく下がるからだ。このため、鼻の再手術を何度も繰り返すケースも多く、慎重になるべきだと専門家らは強調する。

▲ キム・ソンフン院長(写真=SH整形外科提供)
鼻の再手術の主な原因は、高すぎたり低すぎたりすること、つまり手術への不満足である。その次が鼻手術の副作用だ。副作用の事例としては、鼻に人工プロテーゼが定着せず発生した炎症をはじめ、手術や傷などの刺激により組織が硬くなる拘縮鼻(拘縮変形)がある。このほか、プロテーゼの透け、プロテーゼのズレ、変形などもある。
鼻の再手術において最優先すべきは、初回の手術後の不満や失敗原因の把握であると整形外科専門医らは強調する。SH整形外科のキム・ソンフン代表院長によると、鼻の再手術は初回の手術よりも難易度が高いため、鼻の機能と審美性をより深く考慮しなければならない。
3D-CT(コンピュータ断層撮影)によって鼻骨や周辺の軟部組織の形状や状態、大きさなどを分析し、鼻の状態や拘縮、炎症の有無などを綿密に確認するプロセスが必要な理由がここにある。
再手術後の満足度を高め、副作用の発生率を下げるためには、材料の選択にも慎重にならなければならない。鼻の整形に使用される材料は軟骨(耳介軟骨、鼻中隔軟骨、肋軟骨)や真皮脂肪、シリコン、ゴアテックス、アロダームなど多様であるため、患者への適合性を慎重に見極める必要がある。
キム院長は「鼻は顔の中央に位置しているため、鼻の整形は顔の黄金比に合った自然なデザインが重要であり、再手術においても特に審美的・機能的な部分をともに改善できるよう、体系的な手術計画を立てなければならない」とアドバイスしている。
さらに、再手術を計画する場合は、最初の手術から約6ヶ月が経過した後の状態を見て進めることが望ましいと付け加えた。
出典:メディカルトリビューン