眉下切開手術、なぜ目頭切開(上方向)を併用すべきなのか
SH整形外科の眉下リフト術は、単にたるんだまぶたを矯正するだけでなく、上切開を併行することで重苦しい目元や目頭のたるみまで補正します。ドイツAesclepion社製MCL31 Dermablateレーザーによる傷跡ケアまでサポートし、自然ですっきりとした目元を完成させます。眉下リフト、上切開、傷跡ケア、目元矯正の情報をご確認ください。
フェイスデザイナー キム・ソンフン
眉下リフト術の前に要確認!「これ」を見逃すと失敗する恐れがあります。
こんにちは。フェイスデザイナーのキム・ソンフンです。
本日のテーマについてお悩みの方がSH整形外科を訪れる際、最も多く寄せられる質問をご紹介して本題に入りたいと思います。
「なぜ他の病院とは違い、SH整形外科では上切開も一緒に勧めるのですか?」
実際に多くの患者様が、私の4年前のYouTube動画をご覧になり、その理由を知ってご来院されます。
(以下でその理由を説明しますが、気になる方のために先にリンクを載せておきますね。^^)
眉下リフト術は重たまぶたを改善し、すっきりとした印象を作る優れた手術ですが、単独で行う場合にはいくつかの限界が存在します。SH整形外科ではこの部分を補うために上切開の併行をお勧めしており、それにより手術結果をより安定した自然なものにしています。
手術を希望する理由
単なる美容手術ではなく、生活の質(QOL)と印象の改善を同時に考慮する手術です。
患者様が最もよく訴えるお悩みは以下の通りです。
まぶたが重くたるんでいて、重苦しく見える
二重ラインが埋もれてよく見えない
まぶたが分厚く、印象がきつく見える
年齢とともに目が覆われ、視野が狭まる感覚がある

これらは、そうした問題を解決する代表的な方法です。しかし、単独の手術だけではすべての問題を解決することが難しいため、より完成度の高い結果を得るには追加の補完が必要です。その答えこそが「上切開」です。
デメリットと限界
単なる美容手術ではなく、生活の質と印象の改善を同時に考慮する手術です。患者様が最もよく訴えるお悩みは以下の通りです。
1. 傷跡の発生
眉毛の直下を切開して行われます。切開線は眉毛に極力密着させて傷跡を抑え、毛嚢に沿って斜めに切開することで毛嚢の損傷を最小限に抑えます。特に傷跡は眉尻よりも眉頭側が重要であり、年齢が若いほど傷跡が明瞭に残りやすいため、デザインの段階で細心の注意が必要です。
SH整形外科では、ドイツAesclepion社のMCL31 Dermablate Er:YAGレーザーを用い、術後1ヶ月目と2ヶ月目に傷跡治療を無料で行っており、傷跡を最小限に抑えるため継続的にケアします。
2. 目と眉の距離の短縮
術後は構造的に目と眉の間の距離が短くなることがあります。この場合、額リフトが根本的な解決策になり得ますが、だからといって手術を避ける必要はありません。デザインと補完方法を適切に活用すれば、十分に満足のいく結果を得ることができます。

3. 目頭のたるみの解決不可
この手術単独では目頭のたるみは解決できません。これは、目頭部分が皺眉筋という筋肉によって下へ引っ張られる力を受けるためです。したがって、この手術のみで「目頭」を引き上げるのは困難です。この部分を補うためには、二重ラインから行う上切開手術が必要です。併行することで目頭まで自然に開き、重苦しい印象が改善され、目元が一層すっきりします。

フェイスデザイナー キム・ソンフンのアプローチ
SH整形外科は、単に皮膚を引き上げるだけにとどまりません。
目周りの解剖学的構造と筋肉の動きを綿密に分析し、患者様個人の目元と顔全体のバランスを考慮したデザインを行います。
眉下リフトと上切開を同時に進めることで、単なるたるみ改善を超えて、印象の矯正や機能的な満足度まで満たす結果を追求します。
回復過程
手術前

眉下リフト(眉下切開)のみを行った場合

これだけでは目頭側のたるみがそのまま残り、目元がきつく見えてしまうことがあります。
そのため、切開線は黒目の内側の境界までのみデザインし、目頭側の傷跡を極力抑えています。
眉下リフトと目上切開を併用した場合

しかし、目頭側のたるみは眉下リフトのみでは十分に改善されないため、
目上切開を併用することできつく見える印象を改善し、
前方のたるみまで自然に解消することができます。
フェイスデザイナー キム・ソンフン院長の考察
眉下リフトは、重く重苦しい目元を改善するのに効果的です。
しかし、傷跡の問題、目と眉の距離の短縮、そして目頭側のたるみといった限界があります。
その際、デメリットを補い、はるかに自然でスッキリとした目元を完成させるための鍵となります。
SH整形外科では、患者様の目の構造とお顔全体のバランスを細密に分析し、
眉下リフトと目上切開の最適な組み合わせを設計します。
また、術後の傷跡管理やアフターケアまで体系的に提供し、単に目を大きく見せるだけでなく、
自然な美しさと機能的な改善を同時に追求します。

以下はカウンセリング時によくいただくご質問への回答です。
今回のテーマに関して疑問をお持ちだった方々のお役に立てれば幸いです。
FAQ
Q1. 眉下リフトと目上切開は必ず一緒に行わなければなりませんか?
A. 必ずしも全員が一緒に行わなければならないわけではありません。しかし、目頭側のたるみを伴っている場合は眉下リフトのみでは限界があります。そのような場合、目上切開を併用することでより自然でスッキリとした目元が得られるため、おすすめすることが多いです。
Q2. 傷跡は目立ちますか?
A. 傷跡には個人の肌質や回復力によって多少の個人差があります。当院では切開線を極力眉毛の形に合わせてデザインし、術後もレーザー治療などを通じて継続的にケアを行うため、時間の経過とともに目立たなくなるようサポートしております。
Q3. 目上切開をすると印象が変わりすぎてしまいませんか?
A. 患者様が最も心配される部分ですが、当院では自然さを最優先に考えております。印象が過度に変わることなく、本来お持ちの目元を活かしながら優しく整える方針で手術を進めてまいります。
Q4. 目と眉が近くなるのが心配です。
A. はい、そういった懸念を持たれることもございます。デザインの段階で十分に調整することが可能ですし、場合によっては額リフトの併用をご検討いただくことで、より自然なバランスを保つことができます。一人ひとりのお顔の黄金比に合わせて調整いたしますので、ご安心ください。
Q5. ダウンタイム(回復期間)はどのくらいかかりますか?
A. 一般的に、術後約1週間ほどで抜糸を行います。腫れや内出血には個人差がありますが、通常2〜3週間の間に大半が引き、3ヶ月ほど経つと目元が自然に落ち着いてきます。その過程まで当院が丁寧にケアいたします。
Q6. 目上切開は行わなくても大丈夫ですか?
A. 可能です。ただし、目頭側のたるみを伴っている場合は、眉下リフトのみでは重苦しい印象が残ってしまうことがあります。
このような場合、目上切開を併用することで目頭側までしっかりと改善され、よりスッキリとした柔らかい目元を完成させることができます。
Q7. 目上切開の後に傷跡は残りますか?
A. 上切開(ウィットイム)は二重ラインに沿って切開するため、傷跡が露出することはほとんどありません。また、傷跡が見えないようにデザインを行い、術後にはレーザーや管理プログラムで回復をサポートいたしますので、心配なさらないでください。
Q8. 視野の改善効果もありますか?
A. はい、特にまぶたが被さって視野が狭くなり不便を感じていた方は、手術後に明らかに楽になったとおっしゃいます。美容的な効果だけでなく、機能的な改善も同時に期待できる手術です。
Q9. 再手術も可能ですか?
A. はい、可能です。ただし、以前の手術でどのような方法を用いたのか、現在の傷跡や皮膚の状態がどうなっているかを細かく確認する必要があります。無理に進めるのではなく、十分に診察を行った上で、最も安全で効果的な方法をご案内しております。
Q10. 費用はどのくらいですか?
A. 費用は患者様の目の状態、皮膚のたるみ具合(余剰皮膚)、1つの手術のみを行うか2つの手術を併行するかによって異なります。診察を通じて正確な状態を確認した上でオーダーメイドの見積もりをお出ししますので、カウンセリングを受けていただくのが一番確実です。

エスエイチ(SH)形成外科クリニック
※ 本記事は、正確な情報をお伝えするため、手術前後の実際の姿を公開しています。
当該写真は患者様の同意のもと掲載されており、個人によってあざや腫れの程度が異なる場合があり、個人差が生じる可能性があることをお知らせいたします。
続けて読みたいコラム
内視鏡下前額リフトと埋没法二重再手術、眉下リフトによって回復した目元の構造
眉毛と目の間の距離が狭く見え、上まぶたの皮膚のたるみと額の下垂によって目元の圧迫がひどかった患者様の症例です。内視鏡額リフトを通じて額と眉毛の下方への圧迫を解消し、埋没法による二重再手術と上眼瞼手術を併行することで、自然な目元へと…
51歳のまぶたのたるみ、切開二重ではなくエンドタイン額リフトで解決した理由 | 眉下リフト・下眼瞼複合手術の症例
50代以降のまぶたのたるみは、単なる二重の問題ではなく、額、眉毛、まぶた、目の下の構造が一緒にたるむ複合的な老化現象です。…
二重ラインが崩れ続けるなら、原因は「額」にあるかもしれません。エンドタイン内視鏡下前額リフトで上顔面部まで
二重の再手術を悩んでいた54歳の女性患者様。問題の原因は目ではなく、額と上顔面部のたるみにありました。エンドタイン内視鏡下前額リフトでまぶたへの負担を減らし、二重ラインを自然に回復させたSH整形外科キム・ソンフン院長の構造中心リフティング症例…